07.18.05:09
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05.30.15:10
道路標識の明確化
自転車の歩道通行条件の明確化や自動車の後部座席のベルト着用義務化が柱の改正道交法が6月1日に施行される。香川県警は改正を機に正しい自転車ルールの浸透を図る。28日には警察官が街頭に繰り出し、高松市内の歩道に設置した県内初の自転車の「通行指定標示」をPRした。
自転車は道交法で「軽車両」と規定され、これまでは、道路標識や通行指定標示のある歩道のみ走行できた。ただ、ルールが浸透せず、歩道での自転車事故に歯止めがかからないため、通行条件を明確化することになった。改正法では新たに▽13歳未満の幼児・児童、70歳以上の高齢者らが運転する▽工事や交通量の多い車道など交通の状況からやむを得ない―場合も歩道を走行できる。
改正を前に、県警などは高松市内の12区間約10キロに白線と自転車マークをあしらった県内初の自転車の通行指定標示を設置。自転車走行部分は車道側で、今後、自転車が歩道を走行する際の原則「車道寄り走行」と併せて周知する。県警交通部は「標識や標示のない歩道では、当面取り締まりはしない。まずは『歩道は歩行者絶対優先』を強く訴えていきたい」としている。
四国新聞社
標識ってわかりやすくないとねぇ
自転車は道交法で「軽車両」と規定され、これまでは、道路標識や通行指定標示のある歩道のみ走行できた。ただ、ルールが浸透せず、歩道での自転車事故に歯止めがかからないため、通行条件を明確化することになった。改正法では新たに▽13歳未満の幼児・児童、70歳以上の高齢者らが運転する▽工事や交通量の多い車道など交通の状況からやむを得ない―場合も歩道を走行できる。
改正を前に、県警などは高松市内の12区間約10キロに白線と自転車マークをあしらった県内初の自転車の通行指定標示を設置。自転車走行部分は車道側で、今後、自転車が歩道を走行する際の原則「車道寄り走行」と併せて周知する。県警交通部は「標識や標示のない歩道では、当面取り締まりはしない。まずは『歩道は歩行者絶対優先』を強く訴えていきたい」としている。
四国新聞社
標識ってわかりやすくないとねぇ
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