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  • 07/21/23:17

08.23.01:10

ヘンな英語標識

【8月22日 AFP】北京(Beijing)在住の元米軍人、デービッド・トゥール(David Tool)さん(66)は7年前から北京市内の奇妙な英語で書かれた標識などを探し出しては改善する活動を続けている。

 北京五輪開催が決まってからは、「英語警察」のトップとして市民の英語力向上運動でも中心的な役割を果たしてきた。例えば、少数民族のテーマパークの英語名称「Racist Park(人種差別公園)」も訂正させている。

■北京市民の語学向上活動、海外からも期待

 トゥールさんがコンサルタントを務める北京市民外国語力向上委員会は2002年、五輪までに北京市民の3分の1が英語を話すようになるとの目標を掲げて、市民の語学向上活動に取り組んできた。その活動は海外でも広く知られ、北京五輪で同市を訪れる観光客らの間でも高い期待を集めていた。しかし、ちょっと期待しすぎた面もあったようだ。

 アーチェリー競技に出場する息子の応援に訪れた49歳の英国人女性は「北京市民の英語力向上に全力で取り組んでいると聞いたけど、英語が話せる人はほとんどいなくて、がっかりよ」と失望感を示した。

 これについてトゥールさんは、中国特有の問題、莫大な数の人口があると説明する。北京の人口は1400万人もあり、北京を訪れた外国人がたまたま英語が流ちょうな市民500万人ではなく、英語が話せない残りの100万人の誰かに遭遇してしまうこともありうるというのだ。

 北京五輪では、市内700か所に設けられたインフォメーションセンターに様々なレベルの語学ボランティアが配置されたほか、電話での通訳ボランティアも控えており、トゥールさんは活動がおおむね成功しているとみている。

■傑作誤訳例はレストランメニューに豊富

 トゥールさんが、北京市民に正しい英語を教える必要性を痛感したのは2001年のこと。京劇を観劇した際、「auspicious cloud(瑞雲、吉兆を示す雲)」と訳されるべきところを、「auspicious clod(幸先のよい間抜け)」などと訳された英語字幕を目にしたときだった。

 これを機に、トゥールさんは博物館や史跡の英文説明を五輪前に訂正する必要があると指摘する文書を文化省に送り、校正のボランティアを申し出たところ、市内の地下鉄や道路標識の英文訂正を依頼された。

 五輪が迫るにつれ、トゥールさんのチームは、五輪の各会場付近で見られる誤訳の訂正を集中的に行い、さらに安全に関わる誤訳を重点的に訂正していった。

 トゥールさんは活動中、笑わずにはいられない誤訳も多く発見したという。特に傑作誤訳が多いのは、有名ホテル内のレストランのメニューだった。一例をあげると、「湖南肉をほんの一時(Hunan Flesh for a Short While)」、「怒ったウシガエルの香り(Incense of Furious Bullfrog)」、「豆片爆発大腸(Bean Segments Explode Large Intestine)」などだが、北京五輪の観光客がこれらのメニューに遭遇することはなさそうだ。(c)AFP
AFPBB News

なんでこうなるんでしょうね
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08.06.17:29

道路標識も風で破壊

2008年8月5日、新華網によれば、5日午前10時頃から、新疆ウイグル族自治区の南部一帯を強風が襲い、一部の地域では砂嵐となり、鉄道が運行を停止した。

新疆気象部門によると、砂嵐はバインゴリン・モンゴル自治州、ホータン地区など新疆南部を中心に発生しており、現地では気温が、4日の40℃から一気に23℃前後も下がった。5日、同自治区アクス地区のクチャ県からバインゴリン・モンゴル自治州のブグル県へ車で移動した記者によれば、約200kmの行程すべてが砂嵐で、視界も60m程度のため徐行を強いられ、あるガソリンスタンドは砂嵐の風で屋根が吹き飛ばされ、道路標識や電線も風で破壊されていたという。

また、同自治区の百里風区を中心に強風が発生したことにより、ウルムチ、コルラ、アクス、カシュガル間で一部の列車が運行停止、天候の回復を待って運行を再開することになっている。(翻訳・編集/岡田)

Record China

 すごいなぁ。。

07.31.16:08

目印となる標識

長野県で二〇〇四年、交通事故取材中のヘリコプターが送電線に接触し墜落した事故で、死亡した四人のうち信越放送(長野市)記者の三好志奈みよし・しなさん=当時(26)=の遺族が国などに計約一億三千万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は三十一日、中部電力(名古屋市)とヘリ運航会社に計約三千二百万円の賠償を命じた。

 国と信越放送に対する請求は棄却した。

 鶴岡稔彦つるおか・としひこ裁判長は、送電線に目印となる標識を設置していなかったことから中部電力に安全対策上の不備があったと認定。原告側弁護士によると、ヘリや小型機による送電線への接触事故で電力会社の賠償責任が認められたのは初めてという。

 中部電力と遺族は控訴の方針。運航会社の中日本航空(愛知県豊山町)は過失責任を認めていた。

 高さ約百五十メートルの送電線に標識がなく、操縦士が気付かなかったことが事故原因の一つとされ、中部電力と国の責任が最大の争点となった。

 鶴岡裁判長は「航空法は地表から六十メートル以上の送電線に標識の設置を義務付けている。標識があれば事故は発生しなかった」と判断。「送電線の鉄塔は六十メートル以下。鉄塔間の谷間で送電線の高さがそれ以上になっても標識は不要」とする中部電力側の法解釈は誤りとして退けた。

 一方、国の責任については「標識がない送電線が多く、事故の原因となりうるとは認識できたが、事故が頻発していたとまではいえない。全国の送電線を調査するのは難しく、裁量権の逸脱はない」と指摘した。

 信越放送の安全配慮義務違反は否定したが、「『いい絵(映像)を撮れ』という要求が取材スタッフにあり、それに応えるためヘリが低空飛行する傾向が社内にあった可能性はある」と、航空取材の指示に問題があったとする遺族の心情にも理解を示した。

中国新聞社

 誰かのせいにしたくなるのだろうねぇ

07.21.23:03

昼間障害標識

 札幌と東京は紅白、名古屋は銀-。これが何の色の違いなのか分かりますか? 正解は、各都市にそびえるテレビ塔の外観の色。

 どれも似た構造やデザインながら、どうして色に差があるのか。北海道洞爺湖サミットのニュースで、札幌市の大通公園の映像を見て、ふと気付いた疑問。

 まずは名古屋テレビ塔の歴史を振り返るため、職場にあったテレビ塔の50周年記念誌をめくった。高さ180メートルの名古屋テレビ塔は日本で最初の集約電波塔として、1954年6月に完成。設計は東京タワーやさっぽろテレビ塔も手掛けた、早稲田大学教授で建築家の内藤多仲(たちゅう)博士。「東洋のエッフェル塔を目指した」との記述はあるが、色については見当たらない。

 早速、名古屋テレビ塔株式会社へ疑問をぶつけると、若山宏営業部長が、すぐに回答してくれた。「航空法の規制ができる前に、名古屋テレビ塔が建てられたためです」

 航空法では昼間に飛行機から見えにくい構造物に、「昼間障害標識」の取り付けを義務付けている。高さ60メートル以上の鉄塔や煙突が該当し、紅白に塗ることで「標識」になる。

 この規制は名古屋テレビ塔の完成から6年後の60年施行の改正航空法に盛り込まれた。付則で「現存する建造物は適用しない」とあり、名古屋テレビ塔への規制は除外された。もっとも、さっぽろテレビ塔(完成1957年)や東京タワー(同58年)も法施行前の建造だが、進行中の改正論議を踏まえて塗ったのだろう。

 若山営業部長は「塗り直しの際、色を(紅白に)変えてはどうかという話もあったようですが、地元では銀色で定着していて、お断りしたと聞きます」と話す。

 銀と紅白の違いは分かったが、なぜ銀色になったのか。名古屋テレビ塔建設当時に大学院生で、内藤博士の助手を務めた早大名誉教授の田中弥寿雄さん(78)は「内藤先生から、色の話は聞いたことがなく、正確なところは分からない」とした上で「サビ防止加工のためでは」と推測する。

 田中さんによると、塔の上部は鉄骨のサビ付きを防ぐため、表面に亜鉛メッキを施している。そのメッキ色に合わせて塔の下部も銀色に塗装されたのではないかとみる。

 内藤博士と数々のテレビ塔を手掛けた田中さんは「テレビ塔の中でも特に銀色は珍しく、周囲の風景と溶け込んで本当にきれいですよね」と絶賛する。

 高さを競うテレビ塔時代の先駆けだったゆえに生まれた異色の銀色塔。2011年のアナログ放送の終了で電波送信の役目に幕を下ろすが、名古屋のシンボルとしての存在感は今後も変わらないだろう。

 (社会部・加藤弘二)
中日新聞

なんか品がありますね

07.17.08:54

一時停止の標識

 15日午前10時ごろ、阿蘇市湯浦の市道交差点で、近くの無職、大塚作美さん(46)運転の普通乗用車と、右から来た近くの会社員、小島清澄さん(58)運転の軽トラックが衝突した。乗用車は横転し、大塚さんは頭を強く打って死亡した。小島さんも軽傷。信号機はなく、軽トラック側に一時停止の標識があった。(阿蘇署調べ)

毎日新聞 2008年7月16日 地方版

どっちも一時停止するくらい用心しなきゃないですね

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